見どころ紹介
◆千手観音坐像(国宝)と千体千手観音立像(重文) お堂中央に温雅な表情で安置される「千手観音坐像」と、それを囲むように10列の階段状の壇上に千体の観音立像が整然と並べられている様は圧巻です。
また、観音像の中には必ず会いたい人に似た像があるといわれ、オペラグラスを片手にお参りされる方も多くおられます。 |
◆風神・雷神(国宝)と二十八部衆(国宝) 千体観音像の前に、観音二十八部衆に風神・雷神を加えた30体の等身大の尊像が安置されています。
それぞれが迫真的な表情や姿態を見せる鎌倉彫刻の傑作ばかりです。 |
◆年中行事 4月 花まつり(甘茶接待・福引)
5月 開山忌(御影奉掛)
8月 地蔵盆法要(菓子供養)
9月 彼岸法要(塔婆供養)
11月 お火焚き(古札供養・甘酒接待)
12月 成道会(三問一答)
1月 修正会(新春祈願)
1月 楊枝のお加持大法要(無料開放)
1月 通し矢・大的大会(無料公開)
2月 節分会(福豆授与)
2月 初午祭(古札供養・甘酒接待)
3月 春桃会(無料開放)
3月 彼岸会(塔婆供養)
※日時は蓮華王院 三十三間堂ホームページでご確認ください。 |
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バリア情報
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◇身障者用駐車場 駐車場に入り、一番奥に2台分の駐車場があります。
入口で警備の方に車椅子であることを伝えると誘導していただけます。 |
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◇駐車場 身障者用駐車場にすでに車が停まっていたとしても、広い駐車場ですので十分駐車は可能です。 |
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◇本堂入口1 本堂前に少し段があります。(約4cm)車椅子出入口近くにスロープが設けられています。 |
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◇本堂入口2 本堂へ上るには車椅子の乗換えが必要です。
拝観用の車椅子が用意されていますので、乗換えのできる方は乗り換えて拝観してください。
また長い距離歩くのが大変な場合も車椅子をここで借りることができます。 |
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◇本堂入口3 車椅子の乗換えが難しい場合は、キャスターと車輪をきれいにふき取り拝観することができます。
※他の方は素足での拝観となるため、必ずきれいにふき取りをお願いいたします。 |
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◇本堂入口4 写真の一番右が入口、手すりを挟んで隣が出口側通路になります。
毛足の短いカーペットで、スロープになっています。
写真左側も板を組み合わせたスロープになっています。見ていただいてわかるとおり、カーペットのスロープより急な勾配になっています。
スロープを下ったところに見えるのはお札やお土産物を販売されているコーナーになっています。 |
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◇本堂入口5 スロープを上りきったところに、更にスロープがあります。
勾配の上に勾配なので、少し急です。 |
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◇本堂入口6 本堂入口の内側です。
ここから中は板の間のフラットなので車椅子でも利用しやすいです。 |
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◇本堂出口 本堂入口4の写真にある一番左のスロープを下りると、中へ入るのに段差を上らないといけなくなります。(約5cm)
段差なく入ろうと思うと、手すりがあるため、もう一度スロープを上る必要があります。 |
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◇お土産コーナー 低い位置に陳列してあるので、見やすくなっています。 |
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◇本堂周辺1 本堂の周りは大き目の石砂利になっていて、深いところもあるので車椅子では動きにくいでしょう。 |
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◇本堂周辺2 本堂をぐるっと回るように遊歩道を作っていただいています。
しっかり舗装されているので車椅子でも利用しやすくなっています。 |
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◇遊歩道 本堂の正面から裏側までぐるっと回れる遊歩道があります。 |
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◇回廊 遊歩道の回廊部へはスロープがあり、回廊へ上ることができるようになっています。 |
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◇手水舎 手水舎前は段差があります。(約8cm)
石畳で車輪の脱輪の恐れもあるため、できれば補助してもらい上るようにしてください。 |
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◇観光案内 それぞれの場所に立札などで、謂れや説明などがわかりやすく書かれています。 |
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◇身障者用トイレ 本堂入口向かえに身障者用トイレが1ヶ所あります。 |
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◇公衆電話 車椅子でも使いやすい、低い位置に設置された公衆電話がトイレ前にあります。 |
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