真宗大谷派 東本願寺(シンシュウオオタニハ ヒガシホンガンジ)
住  所
京都市下京区烏丸通り七条上る
電話番号
075-371-9181
真宗大谷派 東本願寺の写真
親鸞聖人の御真影を安置する御影堂や阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂は東西分派(1602年慶長7年)の後、4度の焼失を経て、1879年(明治12年)から1895年(明治28年)にかけて建立されたもので、御影堂は世界最大級の木造建築物です。また参拝接待所には真宗本廟視聴覚ホールや展示ギャラリーも併設されており車いすでも利用できるようになっています。なお、阿弥陀堂が2012年1月から、御影堂門が2013年1月から修復工事を予定しており、どちらも2015年末が竣工予定となっています。
拝観料 無料
飛地境内地の渉成園は、国の名勝指定を受けた庭園で参観可能です。
(参観者協力寄付金500円以上でガイドブックを贈呈)
見どころ紹介
御影堂の写真 ◆御影堂
阿弥陀堂の北側にあり、重層入母屋造りで建てられていて、親鸞聖人の御真影が安置されている。阿弥陀堂との間に位置するエレベーターを使って参拝できる。
阿弥陀堂門の写真 ◆阿弥陀堂門
切妻造・唐破風付の四脚門形式で、1911年(明治44年)の落成です。
総合案内所の写真 ◆総合案内所
阿弥陀堂門を入った右側にあります。介助が必要な場合はこちらにお願いすれば介助が受けられます。
バリア情報
◇バリアフリー状況
駐車場は東本願寺前の道路にあるコインパーキング(14台分、1時間300円)を利用してください。満車の場合は烏丸花屋町を西に入ってすぐの左側門内に駐車できますが、係りの人に車いす使用者である旨を伝えて許可を得てください。通常は阿弥陀堂門か御影堂門から入ります。境内移動やお堂の参拝はエレベーター、スロープ、トイレなどが完備されていて不自由ありません。
阿弥陀堂門のスロープの写真 ◇阿弥陀堂門のスロープ
やや丸みを帯びたスロープで2,3センチの段差があります。
御影堂門の写真 ◇御影堂門
スロープになっていて、阿弥陀堂門と同様車いすで入れます。
境内の砂利道の写真 ◇境内の砂利道
境内は砂利が敷き詰めていて、車いす等では移動しにくいですが、石畳の通路が完備されていて不自由なく移動できます。
総合案内所前の案内図の写真 ◇総合案内所前の案内図
阿弥陀堂門を入って右側にあります。境内案内が、詳しくされているので参考にしてください。
身障者用トイレの写真 ◇身障者用トイレ
阿弥陀堂門を入って左側にあります。トイレの前にはゆるやかなスロープがあります
トイレ内の写真 ◇トイレ内
トイレはどこも清潔で綺麗です。
堂内参拝用エレベーターの写真 ◇堂内参拝用エレベーター
御影堂と阿弥陀堂の間にあります。
身障者用トイレの写真 ◇身障者用トイレ
堂内参拝用エレベーターでお堂に上がったところにあります
トイレ内の写真 ◇トイレ内
広いです
阿弥陀堂内へのスロープの写真 ◇阿弥陀堂内へのスロープ
やや傾斜キツイが中に入って参拝できる。
御影堂に続くスロープの写真 ◇御影堂に続くスロープ
御影堂にはスロープ利用で行けますが、そこから参拝接待所、真宗本廟視聴覚ホール、展示ギャラリーへ続く高廊下には階段や段差があり介助が必要です。
高廊下にあるスロープの写真 ◇高廊下にあるスロープ
傾斜が急なため介助が必要でしょう。
高廊下の階段横スロープの写真 ◇高廊下の階段横スロープ
木製で傾斜もゆるやかである
身障者用トイレの写真 ◇身障者用トイレ
展示ギャラリーの中にある
トイレ内の写真 ◇トイレ内
広くて綺麗
視聴覚ホールへのエレベーターの写真 ◇視聴覚ホールへのエレベーター
展示ギャラリーからホールに行く時に使用する
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