見どころ紹介
|
◆大原三千院門前参拝道への石段 一般の参拝者の方は石段を利用します。車いすの方はスロープを利用できますが、大原三千院御殿門の下までしか行けません。
◆車いす専用通路は、写真右側方向になります。 |
|
◆大原三千院門前参拝道 石段を上がると三千院門前参拝道です。右側が三千院、左側が土産物店、れすとらん等のお店が並んでいます。 |
|
◆大原三千院御殿門(山門) 高い石垣に囲まれた大きな御殿門は、門跡寺院にふさわしい風格をそなえています。
一般の参拝者の方はこの御殿門石段を利用して、受付所に向かいます。
◆車いすの方は階段があるため、車いす専用通路から受付所に向かいます。 |
|
◆受付 御殿門石段を上がって左側奥に受付があります。一般の方の参拝入口になります。
◆車いす使用者は、介助者に受付の手続きを頼んで別の参拝路を利用します。 |
|
◆円融蔵(えんにゅうぞう) 平成十八年秋に開館した重要文化財収蔵施設で、展示室を備えています。その天井には往生極楽院の船底型天井画の復元模写を設え、また所蔵重要文化財の展観を行い、毎年春には特別展を開催いたします。
円融蔵内は入口から段差なくフラットなので車いすでの利用はしやすいです。 |
|
◆往生極楽院 お堂に比べて大きい「阿弥陀三尊像」(国宝)を納める工夫として、天井を舟底型に折り上げています。現在は肉眼ではわかり難いものの、その天井には極楽浄土に舞う天女や諸菩薩の姿が極彩色で描かれています。
中尊の阿弥陀如来は来迎印を結び、右の観世音菩薩は往生者を蓮台に乗せる姿で、左の勢至菩薩は合掌し、両菩薩共に少し前屈みに跪く「大和座り」で、慈悲に満ちたお姿です。 |
|
◆弁財天 京の七福神 妙音福寿弁財天が祀られています。 |
|
◆金色不動堂 紫陽花苑内の金色不動堂は、智証大師作と伝えられる秘仏金色不動明王を本尊とし、平成元年に建立された、ご祈願の根本道場です。 |
|
◆和心堂(無料お茶所) 写真左側のお堂では、無料で金色不動茶(三千院金色不動堂で身体健康をご祈願いたしましたお茶です)をいただけます。また販売もされてます。
*入口に15?程の段差があります。 |
|
◆観音堂 観音堂には、身の丈三メートルの立像の観音様がお祀りされています。観音堂の周りにはご縁を結ばれた方々の小観音像が安置され、観音堂横には補陀落浄土を再現した石庭、二十五菩薩慈眼の庭が配されています。 |
|
◆石仏 あじさい苑内、律川のほとりに安置された鎌倉時代中期の石仏で、俗に「大原の石仏」といわれ、京都近郊でも大きさや、よく整った形が注目されています。 |
|
バリア情報
◇バリアフリー状況 三千院境内は石段(ほとんどは迂回路のスロープがあります)、砂利の通路、急勾配の坂道と多数あります。そのために車いす使用者の参拝は必ず介助者が必要です。 |
|
◇石段とスロープ 車いすの方はスロープを利用しますが、大原三千院御殿門の下までしか行けません。スロープは急勾配のため介助が必要です。 |
|
◇車いす参拝路 車いす参拝路の立て看板があり、写真の急坂道を利用します。介助が必要ですが急坂道のた注意も必要です。 |
|
◇南門 急坂道を上がって左側に南門があります。門の右側に通用門(車いす入口)があります。
◆ここまで急坂道のため、南門前まで自動車での移動が可能です。
そのあと介助者が車を近くの民間駐車場(有料)に移動して停めて下さい。(南門前には駐車できません) |
|
◇車いす入口 門の右側に通用門(車椅子入口)のゲートとインターホンがあり、それで連絡をとりゲートを開けてもらい入場します。 |
|
◇スロープ 南門入ってすぐに身障者用トイレへのスロープが左側にあります。緩やかな下り勾配です。 |
|
◇身障者用トイレ(1) とびらは自動で、広くて使いやすいです。
(石畳の急な坂道を上がる前にトイレを済ましたほうが良いでしょう) |
|
◇石畳の坂道 南門ゲート入場後は、石畳の坂道になります。急勾配のため介助が必要です。 |
|
◇車いす参拝用スロープ(1) スロープは舗装してあり、幾分緩やかです。
石段は、一般参拝者の帰りの通路になります。 |
|
◇車いす参拝用通路(1) スロープ(1)を上がると、この門に来ます。ここに30cm程の段差がありますが、車いす利用者は左側の平坦な部分を通ります。
|
|
◇車いす参拝用通路(2) 往生極楽院前の庭園内の車いす参拝用通路です。砂利道で平坦ですが、砂利が少し深いので走行に注意が必要です。 |
|
◇車いす参拝用通路(3) 往生極楽院前の庭園内の車いす参拝用通路です。砂利道で少し勾配があり、砂利流れ止め石が埋めてあるため、ここは介助が必要です。 |
|
◇車いす参拝用スロープ(2) このスロープは身障者用トイレ前までしか行けません。
勾配があるので少し介助が必要。
金色不動堂へは別のスロープを利用します。
|
|
◇身障者用トイレ(2) 弁財天の付近にあります。
とびらは片開きで、広いです。 |
|
◇車いす参拝用スロープ(3) このスロープは金色不動堂に行くのに利用します。距離もあり、勾配もあるので少し介助が必要。 |
|
◇車いす参拝用スロープ(4) このスロープは、金色不動堂の境内から観音堂に行くときに利用します。
急勾配のため介助が必要。特に下りる時は注意して下さい。
写真下部の溝ブタは目の粗いグレーチングを使用しているので、車いすのキャスターのはまり込みに注意が必要です。 |
|
◇三千院境内図 大原三千院御殿門の石段下のわきにあります。
|
|