見どころ紹介
|
◆宮内庁京都事務所 京都御所参観申込の窓口があります。
自動車利用の場合は京都御苑の乾門、または中立売御門から入るとよいでしょう。 |
◆京都御所参観申込要領 1.参観できる方
◆18歳以上の方。18歳未満の方については、成年者の同伴又は引率が必要となります。
2.参観コース・時間
◆標準コースと短縮コースの2つのコースがありますので、いずれかを選んでください。ただし、お申込み人数が100人を超える場合は短縮コースとなります。
◇標準コース(参観所要時間約60分)・午前9時 午前11時 午後1時30分 午後3時
◇短縮コース(参観所要時間約35分)・午前11時 午後3時(100人までの場合)
・午前10時 午後2時(100人を超える場合)
3.参観の休止日
(1) 日曜日、土曜日、国民の祝日・休日
ただし、土曜日については、下記のとおり参観を実施します。
・4月、5月、10月、11月
毎土曜日(祝日・休日と重なった場合でも実施します。)
・その他の月
第3土曜日のみ(同上)
(2) 年末年始(12月28日?翌年1月4日)
(3) 行事等の実施のため支障のある日
4.申込方法
(1)郵送の場合
(2)窓口の場合
(3)インターネットにより手続きを行う場合
*各々申込方法の詳細は京都御所のホームページでご確認ください。
|
|
◆参観者出入口(清所門) 清所門前で受付をしてから参観受付所(清所門を入りすぐ右側)に行きます。
清所門では参観時間の20分前から受付をしています。 |
|
◆参観受付所 参観時間毎に、ここから係員の方が案内していただけます。 |
|
◆参観者休所 休所にて約10分間のビデオ鑑賞の後、参観に入ります。
休所内にはパンフレット等が販売しています。また手荷物などを預けるコインロッカーも設置しています。 |
|
◆御車寄(おくるまよせ) 昇殿を許された者が正式な参内の時の玄関であり、屋根は檜皮葺で優雅な反りをなしている。 |
|
◆諸大夫の間 正式に参内した者の控えの間で、身分に応じて異なる部屋に控えた。襖の絵にちなんで、「虎の間」、「鶴の間」「桜の間」と呼ばれる。
(写真は鶴の間です) |
|
◆参観コース(1) 新御車寄(写真左側)と月華門、回廊(右側)の前を通る参観路です。
砂利が深く敷いているので、車いすでの走行はご注意ください。 |
|
◆参観コース(2) 左に承明門、右に建礼門を観ながら進みます。この辺りも砂利が深く敷いているので、車いすでの走行はご注意ください。
(向こう正面には建春門があります)
|
|
◆紫宸殿 承明門(じょめいもん)から紫宸殿を望む。
京都御所の象徴ともいえる存在である。大正天皇・昭和天皇の即位礼もここで行われた。入母屋檜皮葺の高床式宮殿建築で、間口約37.0m、奥行き26.3m、棟高20.5mの純木造平屋建てである。正面に十八段の階段を有し、四方に高欄を付けた簀子をめぐらしている。
階段脇には、東に左近の桜、西に右近の橘があり、前面には白砂の南庭が広がり、建物と同様に庭も重要な役割を果たしている。 |
|
◆建春門 東の位置にある門です。この辺りも特に砂利が深く敷いているので、車いすでの走行はご注意ください。 |
|
◆春興殿 1915年(大正4年)、大正天皇の即位礼に際し、神鏡を奉安するために建てられたものである。 |
|
◆清涼殿 紫宸殿の背後の北西部に東面して建ち、別棟として御常御殿が建てるまでの永い間、天皇の日常の御生活の場として使用されていた。
清涼殿の東側に広がる東庭は、白砂敷きで、正面に呉竹、南寄り軒下近くに漢竹(かわたけ)が籬(ませ)に囲まれて植えてある。
ここの参観路は、踏み固めているので、車いすでの移動は比較的楽です。 |
|
◆御池庭 文字通り大きい池を中心とした回遊式庭園で、前面にわ洲浜があり、その中に飛石を配して舟着きに導いている。右手にゆったりと弧を描いた欅橋が架かり、対岸にはこんもり繁る樹木を配し、苑路から様々に変化する景色を楽しむことができる。
参観路は細かい白砂敷きのため、車いすでの走行は比較的楽です。 |
|
◆御常御殿 御学問所の北に位置し、京都御所の中で最も大きい御殿で、内部は十五室の書院造りの様式である。
剣璽(けんじ)を奉安する「剣璽の間」など格式ある間も備えられている。剣璽の間の前庭に紅梅、白梅の木が植えられています。 |
|
◆参観コース(3) 参観出口付近から後方に御常御殿の屋根部分を観ます。この辺りも砂利が敷いているので、車いすでの走行はご注意ください。 |
|
バリア情報
◇バリアフリー状況 車いすでの京都御所参観は道幅も広く、距離も長く、また参観路は砂利道のため介助が必要です。一般参観者と同じコースを見学できます。
(参観時間は標準コースで約1時間です) |
|
◇身障者用駐車場 宮内庁京都事務所前に1台分のスペースがあります。京都御苑の乾御門から入るとよいでしょう。
京都御所参観申込受付時のみ利用します。
(京都御所参観時は京都御苑の駐車場を利用します) |
|
◇玄関スロープ(事務所へのアプローチ) 駐車場から玄関入口まで、緩やかなスロープになっています。
入口は自動ドアで、段差なく利用しやすいです。 |
|
◇身障者用トイレ(事務所内) 入口入ってすぐ右側にあります。広くて利用しやすいです。 |
|
◇事務所内のスロープ 入口フロアーより窓口フロアーは少し高くなってますが、スロープが設けてあり利用しやすいです。
窓口の受付カウンターは車いすには少し高いです。 |
|
◇身障者用駐車場 京都御苑の中立売西駐車場(普通車約250台収容・有料)内に2台分のスペースがあります。京都御苑の中立売御門から入ります。
(京都御所参観時はこの駐車場を利用します) |
|
◇参観者出入口(清所門) 砂利道から清所門に入るところに3cm程の段差があり、緩やかなスロープになっているのと、門のためのレール(凸)がありますのでご注意ください。
|
|
◇貸出し用車椅子 清所門入ってすぐ右側の参観受付所に貸出し用の車椅子が用意されています。 |
|
◇身障者用トイレ(1)の入口段差 砂利道からトイレに入るところに2cm程の段差があります。 |
|
◇身障者用トイレ(1) 参観受付所から参観者休所に行く途中右側にあります。広くて利用しやすいです。 |
|
◇参観者休所の入口段差 砂利道から参観者休所に入るところに3cm程の段差があります。 |
|
◇スロープ(1) 諸大夫の間の手前の門位置にアーチ形のスロープあり、少し勾配がありご注意下さい。 |
|
◇身障者用トイレ(2)の入口段差 砂利道から身障者用トイレ(2)に入るところに3cm程の段差があり、砂利が深いので注意が必要。
この建物(お手洗い)は建春門の右手前付近にあります。 |
|
◇身障者用トイレ(2) 間口も広く、引き戸でトイレ内も広いので利用しやすいです。 |
|
◇スロープ(2) 清涼殿参観への手前にスロープがあり、スロープ頂点と縁石に2cm程の段差があります。 |
|
◇段差 清涼殿参観への手前に2cm程の段差があります。通路は踏み固めているので車いすでの移動は楽に行けます。 |
|
◇段差 御池庭と御内庭の境界に2cm程の段差があります。この付近の砂利は細かいので、車いすでの移動は比較的楽です。 |
|