平等院(ビョウドウイン)
住  所
宇治市宇治蓮華116
電話番号
0774-21-2861
平等院の写真
時の権力者、関白藤原道長が左大臣源重信の婦人から譲り受けた別業をその子頼通が、永承7年(1052)にこれを仏寺に改め、平等院としました。
天喜元年(1053)には平等院の阿弥陀堂(鳳凰堂)が落成し、堂内には、平安時代の最高の仏師定朝によって作成された丈六の阿弥陀如来坐像が安置され、華やかさを極めたとされています。
約1000年前に建立された建造物や仏像が今に伝えられ、世界遺産にも登録されております。
拝観時間 開門時間 午前8時30分
閉門時間 午後5時30分
鳳翔館の開館時間 午前9時より午後5時まで
※入館は閉館の15分前まで
拝観料 拝観料 大人 600円(障害者手帳を持ってる方は付き添いの方1名まで半額になります。なお、宇治市の障害者・介助者1名は無料です。)
見どころ紹介
平等院の表門の写真 ◆平等院の表門
二ヶ所ある入り口のひとつ。
門の手前、右側に受付が有ります。
通路の写真 ◆通路
鳳凰堂への拝観通路。(赤い橋の向こう端しからは車いすは通行出来ません)
鳳凰堂と阿字池の写真 ◆鳳凰堂と阿字池
鳳凰堂の正面左側からの景色。
鳳翔館(地下1階)入り口通路付近の写真 ◆鳳翔館(地下1階)入り口通路付近
鳳翔館入り口手前の砂利道(この辺りは庭園内で一番、砂利が深いです。)
平等院の南門の写真 ◆平等院の南門
南門入り口付近、向こう側に平等院ミュージアム鳳翔館が有ります。
バリア情報
宇治橋方面からの自動車での乗入れ口(身障者用駐車場利用時)の写真 ◇宇治橋方面からの自動車での乗入れ口(身障者用駐車場利用時)
平等院表参道の看板方向(左側の道)に進入する。道幅も狭く、歩行者も多いので(一方通行でない)注意して走行する事。
表門手前の車止めの写真 ◇表門手前の車止め
表門の受付に連絡して、車止めのポールを下げてもらい身障者用駐車場に移動。
身障者用駐車場の写真 ◇身障者用駐車場
車止めポールを過ぎてすぐ右側、2台分のスペースが有ります。
段差の写真 ◇段差
表門を抜けてすぐ(門の内側)に3cmの段差が有ります、注意してください。
砂利道用車いすの写真 ◇砂利道用車いす
庭園内はほとんど砂利道です。車いすで砂利道走行が不得意な方は、これを借りて利用して下さい。但し、自走出来ませんので介助者が必要です。4台有ります。この車いすでの身障者用トイレは利用出来ません。(乗り換える前にトイレは済ませておく事) ★風船のようなタイヤで乗り心地は満点です。
身障者用トイレ(1)の写真 ◇身障者用トイレ(1)
鳳凰堂拝観受付手前付近に有ります。この付近、比較的砂利が踏み固めているので車いす移動は少し楽です。
鳳凰堂への拝観通路の写真 ◇鳳凰堂への拝観通路
拝観通路の赤い橋の向こう端しに10cm以上の段差が有り、ここから先へは車いすは通行出来ません。
車いす使用者団体の入り口(事前予約必要)の写真 ◇車いす使用者団体の入り口(事前予約必要)
門前広場の東側(消防車入り口)入り口より入場する。(左側の大きなとびら)急勾配なので要注意。
身障者用トイレ(2)の写真 ◇身障者用トイレ(2)
鳳翔館手前の庭園に有ります。車いす使用者団体の入り口付近の急勾配を上がって右側(砂利道)30m向こうに有ります。トイレに行くまでのアプローチが大変なので他の身障者用トイレを勧めます。
エレベーターの写真 ◇エレベーター
平等院ミュージアム鳳翔館の1階と地下1階を連絡します。エレベーター使用の時は係員に連絡する事。
スロープの写真 ◇スロープ
南門入り口付近から鳳翔館(1階)フロアーに至る。長くて、少し勾配が有ります。
身障者用トイレ(3)の写真 ◇身障者用トイレ(3)
鳳翔館(1階)受付付近に有ります。3ヶ所有る中で一番便利。
◇補助犬
鳳翔館に補助犬は入れます。
鳳凰堂などのお堂は職員がお手伝いし、補助犬は原則外で待っていてもらいます。
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