見どころ紹介
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◆特別展示館 明治28年10月竣工、30年5月開館。当館のシンボルともいうべき煉瓦造の建物。設計者は宮内省内匠寮技師片山東熊(かたやまとうくま)博士です。昭和44年、表門、札売場及び袖塀とともに重要文化財に指定されました。特別展覧会は年2、3回、おもに春と秋に開催されます。 |
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◆平常展示館 昭和38年着工。41年10月開館しました。設計者は京都大学名誉教授森田慶一博士です。1階は考古(旧石器時代から古墳時代の間に作られ、日本各地の遺跡から出土した土器・石器・金属器など)、陶磁器(桃山時代の物や、中国・朝鮮半島の陶磁器)、彫刻(仏像)、2階には書籍(中国・朝鮮・日本という漢字文化圏の書跡)、絵画(平安〜江戸時代)、漆工、金工(仏具や銅鏡、飾金具、七宝など)が展示されています。 |
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◆野外展示 博物館内の庭園には、美しい噴水やロダンの「考える人」が有り、平安時代の石仏や鎌倉時代の石塔などが展示されています。 |
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◆ミュージアム・ショップ 平常展示館内で、美術書籍やオリジナルグッズを販売しています。特別展示館内にもショップがあります。 |
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バリア情報
◇状況 通路は歩道用ブロックや石畳ですが、平坦で段差は無いです。展示場へのスロープは少し長いですが、楽に登れるようになっています。電動車椅子もOKです。補助犬も館内に一緒に入れます。但し、特別展示会の場合、館内はたいへん混雑しますので、ご注意ください。 |
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◇身障者用駐車場 七条側から入れます。駐車場出口付近の南門近くにあります。 |
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◇南門入口通路 駐車場横にあり、平坦です。 |
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◇南門出入口 車椅子も用意されています。出る際は自動扉です。 |
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◇南門多目的トイレ 観覧券売り場の横にあります。 |
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◇カフェ 南門入口よりすぐの所にあります。軽食もできますが、昼食事は混雑していました。出口は館外に出ますので、再入場する場合は、入場券でチェックを受けてください。 |
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◇特別展示館へのスロープ 入口には常駐スタッフがいて案内してくれます。 |
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◇平常展示館へのスロープ 折り返しのスロープです。入口までの廊下へ繋がっています。 |
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◇平常展示館への廊下 スロープから入口までの通路です。 |
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◇平常展示館入口呼鈴 入口の左側に呼び鈴があり、押すと常駐スタッフが開けてくれます。 |
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◇平常展示館多目的トイレ 特別展示館ともに1箇所づつ有りますが、手前の手すりは固定式で、少し狭いです。 |
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◇平常展示館エレベータ 館内の業務用エレベータですが、常駐スタッフに連絡すれば2階まで案内してくれます。 |
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◇場内多目的トイレ 南門近くのトイレです。正門入口付近にも多目的トイレがあります。 |
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◇場内多目的トイレ内部 広くて美しいトイレです。 |
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