京都国立博物館(キョウトコクリツハクブツカン)
住  所
京都市東山区茶屋町527
電話番号
075-525-2473
京都国立博物館の写真
京都国立博物館は1897年(明治30年)に帝国京都博物館として開館しました。当時の帝国博物館総長の九鬼隆一や理事の岡倉天心を中心として、寺院や神社が伝えてきた絵画、彫刻などの美術工芸品を保存と鑑賞するための美術博物館として計画、建設されました。
拝観時間 通常 午前9時30分〜午後5時
(入館は午後4時30分まで)
特別展覧会開催期間中は時間が変わります。
拝観料 大人(大学・高校生)500(250)円
中学生以下は無料
※障害者の方と介護者(同人数)及び70歳以上の方は無料となります。
※特別展覧会は、特別料金となります。
見どころ紹介
特別展示館の写真 ◆特別展示館
明治28年10月竣工、30年5月開館。当館のシンボルともいうべき煉瓦造の建物。設計者は宮内省内匠寮技師片山東熊(かたやまとうくま)博士です。昭和44年、表門、札売場及び袖塀とともに重要文化財に指定されました。特別展覧会は年2、3回、おもに春と秋に開催されます。
平常展示館の写真 ◆平常展示館
昭和38年着工。41年10月開館しました。設計者は京都大学名誉教授森田慶一博士です。1階は考古(旧石器時代から古墳時代の間に作られ、日本各地の遺跡から出土した土器・石器・金属器など)、陶磁器(桃山時代の物や、中国・朝鮮半島の陶磁器)、彫刻(仏像)、2階には書籍(中国・朝鮮・日本という漢字文化圏の書跡)、絵画(平安〜江戸時代)、漆工、金工(仏具や銅鏡、飾金具、七宝など)が展示されています。
野外展示の写真 ◆野外展示
博物館内の庭園には、美しい噴水やロダンの「考える人」が有り、平安時代の石仏や鎌倉時代の石塔などが展示されています。
ミュージアム・ショップの写真 ◆ミュージアム・ショップ
平常展示館内で、美術書籍やオリジナルグッズを販売しています。特別展示館内にもショップがあります。
バリア情報
◇状況
通路は歩道用ブロックや石畳ですが、平坦で段差は無いです。展示場へのスロープは少し長いですが、楽に登れるようになっています。電動車椅子もOKです。補助犬も館内に一緒に入れます。但し、特別展示会の場合、館内はたいへん混雑しますので、ご注意ください。
身障者用駐車場の写真 ◇身障者用駐車場
七条側から入れます。駐車場出口付近の南門近くにあります。
南門入口通路の写真 ◇南門入口通路
駐車場横にあり、平坦です。
南門出入口の写真 ◇南門出入口
車椅子も用意されています。出る際は自動扉です。
南門多目的トイレの写真 ◇南門多目的トイレ
観覧券売り場の横にあります。
カフェの写真 ◇カフェ
南門入口よりすぐの所にあります。軽食もできますが、昼食事は混雑していました。出口は館外に出ますので、再入場する場合は、入場券でチェックを受けてください。
特別展示館へのスロープの写真 ◇特別展示館へのスロープ
入口には常駐スタッフがいて案内してくれます。
平常展示館へのスロープの写真 ◇平常展示館へのスロープ
折り返しのスロープです。入口までの廊下へ繋がっています。
平常展示館への廊下の写真 ◇平常展示館への廊下
スロープから入口までの通路です。
平常展示館入口呼鈴の写真 ◇平常展示館入口呼鈴
入口の左側に呼び鈴があり、押すと常駐スタッフが開けてくれます。
平常展示館多目的トイレの写真 ◇平常展示館多目的トイレ
特別展示館ともに1箇所づつ有りますが、手前の手すりは固定式で、少し狭いです。
平常展示館エレベータの写真 ◇平常展示館エレベータ
館内の業務用エレベータですが、常駐スタッフに連絡すれば2階まで案内してくれます。
場内多目的トイレの写真 ◇場内多目的トイレ
南門近くのトイレです。正門入口付近にも多目的トイレがあります。
場内多目的トイレ内部の写真 ◇場内多目的トイレ内部
広くて美しいトイレです。
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