城陽は「歴史のまち」と呼ばれるほど市内に遺跡が多く、これまでに発掘調査などで膨大な数の貴重な出土物を得ていますが、それらを一括して保存し、ふるさとの大切な財産ともいえる出土物や資料を今に活かすために、工夫を凝らしてつくられたのがこの資料館です。2007年4月にリニューアルしました。
資料館の常設展示室には、調査・研究に基づき、城陽の歴史・文化を考える場合の基本的な要素となる(1)まつり(人びとの共同意識)、(2)自然(生活の舞台)、(3)道(交流の舞台)を基本的な三つのテーマとして、分かりやすく展示しています。また、特別展示室では様々な展示会が開催されています。
その他、「勾玉をつくろう」という体験型イベントもあります。詳しい情報は、城陽市運営の当館HPをご覧ください。
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拝観時間 |
10:00〜17:00(入館は、16:30) |
拝観料 |
大人:200円,団体160円
子供:100円,団体 80円
団体とは20人以上です。
子供とは小・中学生です。
城陽市に在住の65歳以上の方、身体障害者の方、城陽市内の小・中学生は無料です。また、城陽市外の小・中学校団体の児童生徒は観覧無料です。
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